IKEAの人気商品、
「LILL」というカーテンを聞いたことがありますか?

このようなふわーっとした雰囲気のカーテンです。
チュール素材ならではの透け感。
このカーテンの取り付け方を、
以前運用していたアメブロに掲載していました。
(昨年の投稿にもかかわらず、現在も一番人気のある内容です)
丈が短かった点が気になっていたので、
先日付け替えました。
せっかくなので、
改めて(なるべく)分かりやすく
このカーテンの付け方を書こうと思います。
注:色々と素人なので、
もっと良い付け方をしている方もいらっしゃるかと。
何か参考になれば幸いです。

窓の大きさ→横230×縦100cm
以前は、
窓枠に合わせて短めに取り付けました。
今回は、長く付け替えることにしたので、
以前やった、
1枚のカーテンを半分に切って
1枚を2枚に増やすことはしていません。
用意するもの
- LILLカーテン×3
※横230cmの窓に対してです。
くしゅくしゅにしたい方は
適宜増やしてみてください。 - ミシン
- はさみ
- 定規(30cm以上)
- メジャー
(窓枠はかったり、定規では足りない時に) - ボールペン
- 雑誌3冊ほど(重しに)
いきなりミシンか…
と思われた方多数いらっしゃると思います。
すみません。
長い布同士を縫いつけるのには、
ミシンが一番早く、綺麗に仕上がります。
裁縫用のノリでつけるのもありかも…
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今回も、6枚重ねでつけます。

↑4枚重ね
十分な感じがしますが、
実物をみると結構スケスケです。
ただ、
たくさんドレープをつくれば、
4枚ぐらいでも透けないとは思います。
手順
①カーテンを切る
袋からカーテンを取り出す時に、
広げ切らないことがポイントです。
完全に広げてしまうと、
畳むのが大変なので…

このようにカーテンを
縦に束ねましょう。
そして、適当な場所に
重しとして
雑誌を3冊ほど置きます。

切りたい長さを計算して、
ボールペンでサッと線を引き、
はさみで切る。
チュール素材は、
束ねると綺麗に切れます。
広げた時に、
長さがそろわない箇所もでてきますが、
重ねるのであまり気にならないです。
取り付け後に、微調整しますので
この時はあまり気にしなくて大丈夫です。
②カーテンを縫い合わせる

白いライン同士、
2枚を縫いつけます。
ミシンでガシガシ。
手縫いでは気が遠くなりそうです…
※片方1枚のカーテンの、
ライン上側は切りました。
下記、写真参照。
わっかになる部分をカット。

LILL3セットで、
2枚重ねを3組作ります。
※IKEAで売っている
カーテンクリップで挟むには、
3組が限度でした。
あと、
もともと商品のカーテン幅が
2枚異なるようで、
下記の写真のように、
端切れが発生します。
見栄えが悪いので、
カットしましょう。

③カーテンレールに取り付ける
②で縫い合わせたカーテンを
まとめてとりつけます。

まずは、両端からつける。
その後、カーテンの真ん中を、
中間のクリップにつける。

この繰り返し。
●〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇●
●〇〇●〇〇●〇〇●〇〇●
↑こんなイメージ。
●がクリップで挟んだ箇所です。
偏りなく、つけることができます。
(伝わるかな…)
最後、
丈の長さを整えたりして、終了♫

作業時間は2時間ほどでした。
労力はかかりますが、
大満足です!!!!
最後までお読み頂きありがとうございました。
RUMI